5日、富山県立高校の一般入試が始まりました。初日は「社会」「国語」「理科」の3教科で行われました。
「国語」について、富山育英センター国語科の田中太介さんによる講評は以下の通りです。
問2の説明文では「本文の要旨を示す題をつける」という近年見られなかった出題があった。記述問題では、解答の形式が細かく指示されており、本文だけでなく問題文もしっかり理解して答える力が求められた。
問3の小説文では(4)の文章の空欄に自分の言葉を入れる問題に苦労した生徒が多かっただろう。普段から文章を読み、たくさんの表現に触れることが大切である。後半で3題出題された記述問題では、登場人物の心情を把握する力とともに、設問の指示を守って答える力も問われた。
問5は読書に対する2つのアンケート調査を対比し、関連性を読み取って作文するものであった。身近な題材であり取り組みやすかったのではないか。
全体を通し、基本的な知識を問う設問が多かったが、問題文に多くの誘導が見られ「指示をしっかり聞いて守る」姿勢が求められたように思う。










