ことしも残すところあと6日です。富山県高岡市では代表的な正月飾り、門松の製作がピークを迎えています。

高岡市で造園を営む「晴香園」では、年末にむけて門松の仕上げ作業に取り掛かっています。

25日は「難を逃れる」の意味を持つ南天や、新春の訪れを告げる縁起物の梅などの飾りつけが行われました。

門松は神様を家に迎え入れるために玄関に飾る正月飾りで晴香園では90センチから、2メートル40センチまで大小様々な門松、およそ200基を用意しています。

門松の出荷は12月29日までで、県内と石川県の企業や商店、デパートなどに届けられます。