日本一の「すし県」を目指す富山県は、11月を「寿司といえば、富山」月間にすると発表しました。

新田知事は24日の定例会見で、11月1日が「全国すしの日」で、県内でも多くの寿司イベントが開催されることから、11月を「寿司といえば、富山」月間とし、集中的にPRを展開するとしています。

来月1日を皮切りに県内19の飲食店で提供されるのが、県産食材を使った創作メニュー「富山クラフト寿司」です。

まるで、ます寿司のような立山産のモモのケーキに、郷土料理のよごしを使った県産野菜の押し寿司。

イタリアンやスイーツ店など、様々なジャンルの飲食店が独創的な寿司を提供して、「すし県」とやまを盛り上げます。

このほか、来月5日からおよそ1か月、富山駅の新幹線改札内に寿司の顔はめパネルも登場。

来月、富山は、寿司ざんまいの1か月となりそうです。