プロ野球ドラフト会議が23日、東京都内で行われました。日本海リーグ富山サンダーバーズの幌村黛汰選手が東北楽天からシャピロ マシュー 一郎投手がオリックスからそれぞれ育成ドラフトで指名されました。

東北楽天ゴールデンイーグルスから育成ドラフト1巡目で指名された幌村黛汰選手は北海道出身の21歳。
走攻守3拍子揃った内野外野どこでも守れるユーティリティプレーヤーで、日本海リーグでは今季36試合に出場し22盗塁をマークしています。

また、シャピロ マシュー 一郎投手がオリックスバファローズの育成ドラフト2巡目で指名されました。
マシュー投手は東京出身の22歳で、身長193センチから投げる角度のあるストレートが魅力の本格派右腕です。
今シーズンからサンダーバーズに入団し、いきなり4勝をマーク。
今シーズン球速が4キロ上がり最速153キロをマークしました。

富山県勢では富山商業出身で中央大学の岩城颯空投手が埼玉西武ライオンズから2位指名を受けました。