彫刻と日本画、2人の作家の感性が響き合う作品展が、富山県上市町で開かれています。

この作品展は、上市町と西田美術館による地元ゆかりの作家を紹介するシリーズです。
今回は、いずれも上市高校出身の、彫刻の清河北斗さんと日本画の平井千香子さんが、馬とオオカミをテーマに、平面と立体でコラボレーション、ひとつの空間を作り上げています。
平井さんは、屏風に広大な大地を駆けていくたくましい古来の馬を表現。清河さんは、まるで大地に溶けていくような不思議なオオカミの新作を今回の作品展のために作りました。

2人の感性が響き合う作品展「馬狼(」は11月16日までです。