自民党富山市連は12日の常任総務会で新たな執行部を決めました。今後「空席」となっている富山1区の選挙区支部長について選考を本格化させる方針です。

藤井大輔新支部長のもと初めて行われた自民党富山市連の常任総務会。新執行部について幹事長に高道秋彦市議、総務会長に江西照康市議を選任した新たな役員人事が全会一致で承認されました。

藤井支部長は「強いサポートをいただける人を選んだ」としています。

また、田畑裕明衆議院議員の党員登録問題を受け、「空席」となっている富山1区の支部長について、市連は選考委員会を設置し決める方針で、今後、他県の事例も参考にしながらメンバーを含めた選考の方針を今月25日の総務会までに決めたいとしています。

自民党富山市連 藤井大輔支部長:「皆さんの意見をしっかり反映させながら皆さんが納得いける、本当に担ぎたい候補をしっかりと選考していくと。そのプロセスが非常に重要だと思っています。丁寧に進めながらも早く決めたいという」