射水市のアルミ加工メーカー「アルミファクトリー」が20日、災害時にベッドやテーブルとしても使えるパーティションを滑川市に寄贈しました。

寄贈はアルミファクトリーが地域の災害対策に役立ててもらおうと行っているもので、同社では富山県と県内6市に寄贈してきました。
パーティションは「間仕切り」「ホワイトボード」「テーブル」「ベッド」として使用することができ、1台で4役を有しています。
滑川市 水野達夫市長
「いつどこで、どういう災害が起こるかわからない。普段使いできるものを防災に役立てられるのはありがたい話。1台寄贈してもらったので、今後活用していきたい」
アルミファクトリーは20日午後には石川県にもパーティションを寄贈しました。