刺繍やカラーコピーなど、福祉事業所の日常から生まれた既存の枠にとらわれない個性豊かな作品を紹介するユニークな美術展が富山市で開かれています。

富山県民会館で開かれている美術展「LOVE+PEACE+ART=?」。県内外の3つの福祉事業所の日常から生まれた作品を中心に紹介しています。

こちらの作品は、よーく見ると男性の顔が。

見に来た人「ポップだしカラフルな感じでかっこいい感じ。見たら確かに顔だと思って」

毎日、自分の顔をコピーするルーティンから生まれました。

利用者一人ひとりの強いこだわりや大好きなことが伝わってくる作品ばかりで、県障害者芸術活動支援センター「ばーと◎とやま」はアートの広がりを感じてもらえればと話しています。

この美術展は8月17日まで県民会館で開かれています。