富山県内のリサイクル機械メーカー3社が連携し、新たな工業会を設立しました。これにより、それぞれの技術や製品情報を共有し、多様化する顧客ニーズへの対応を強化します。
エムダイヤ 森弘吉社長
「この3社は、それぞれの強みとノウハウを持ち寄り業界の垣根を超えて、新たなステージに進むべく一般社団法人リサイクル機械工業会を立ち上げました」


リサイクル機械工業会を立ち上げたのは、「エムダイヤ」「佐藤鉄工」「リョーシン」の3社です。
この会では、リサイクルの機械の開発製造を行う3社が、それぞれの技術や製品情報を共有して、1社では対応が難しいような顧客のニーズに応えていきます。


将来的には、3社それぞれの強みを活かして、一括で顧客の要望に応えるプラントの整備なども視野にいれています。