国内最高峰のハンドボールリーグ「リーグH」のプレーオフ準決勝が14日に東京で行われプレステージ・インターナショナルアランマーレ富山はリーグ10連覇中の北國ハニービー石川に24対36で敗れ決勝進出を逃しました。
今年度から名称が日本ハンドボールリーグから「リーグH」に変わり、「リーグH」として初年度の王座をかけた戦いが東京・国立代々木競技場で繰り広げられています。
14日に行われたプレーオフ準決勝は、レギュラーシーズン3位で初代王者を目指すアランマーレ富山と同リーグ2位で前身のリーグから10連覇中の北國ハニービー石川(旧・北國銀行)が激突する北陸ダービーとなりました。
前半はアランマーレが中盤まで最大6点リードしますが、北國ハニービーが前半26分に同点に追いつくと、そのまま逆転し、アランマーレは12対16と4点ビハインドで前半を終えます。
後半に入ってもアランマーレは北國ハニービーの勢いを止められずさらにリードを広げられます。
試合は24対36でアランマーレは敗れプレーオフ決勝進出を逃しました。
