バスケットボールB2の富山グラウジーズ。この週末は、熊本ヴォルターズと対戦。地区2位ならプレーオフが地元開催となるため、現在3位のグラウジーズは落とせない一戦で意地の白星を挙げました。

東地区3位のグラウジーズ。13日のアウェー戦は熊本ゆかりの2人の選手が躍動しました。
序盤から3ポイントシュートが連続で決まり主導権を握ると、昨シーズン熊本でプレーしていたアーロン・ホワイトが、ゴール下で粘り強さを発揮。
ディフェンスを交わし、厳しい態勢でもシュートを決めます。
11点差で迎えた第4クォーター。今度は、熊本県出身の上田が故郷で見せます。
ファウルを受けながらも渾身のシュート。

グラウジーズが97対89で勝利し、3位をキープ。プレーオフの地元開催へ望みを繋ぎました。次がホーム最終節で、福井ブローウィンズと対戦します。