20日、富山県滑川市のほたるいかミュージアムで、春の風物詩「ホタルイカの発光ショー」が始まりました。

滑川市のほたるいかミュージアムで12日から始まった、この時期限定の人気イベント「ほたるいか発光ショー」。
初日から県内外の家族連れで賑わいました。
スタッフ
「ではお部屋の中暗くします。一瞬なのでよく見ててくださいね」

暗くなった部屋でホタルイカ約300匹が放つ幻想的な光に大きな歓声が上がりました。
また、館内にはホタルイカを直接触れるコーナーがあり、子どもたちは見て、触れて、ホタルイカの生態を学んでいました。


石川県から訪れた女の子
「冷たい。吸盤でくっつかれてる。なんかぶよぶよしてた」
東京都から訪れた女の子
「持ち上げるとピカって光って戻してもまた光ってて、なんで光ったんだろうって」

WAVE滑川 小林昌樹さん
「最近になってやっとホタルイカの水揚げも増えて来まして、きょうも安定したホタルイカの展示ができておりますので、これからシーズンに入ってくるのでみなさんに楽しんでいただけるんじゃないかな」
ほたるいか発光ショーは5月下旬まで毎日開催されます。