自民党の田畑裕明衆議院議員が架空党員の登録に関与した疑惑で新たな証言です。一連の報道を受け “架空の家族名義” で自民党総裁選の投票用紙が届いたという男性が現れました。調べたところ男性は父親と架空の家族4人が『田畑裕明事務所』の紹介で党員登録されていたことがわかりました。
父親が自民党員にされた男性(50代)
「今回届いたのは多分記憶によると3回目…、になるんですけども、“いやまた届いた気持ち悪いのが”っていう感じですかね」
こう話すのは富山市内に住む50代の男性です。9月中旬、自民党総裁選の投票用紙が父親名義で1枚、架空の家族名義で4枚、合わせて5枚届いたといいます。

こうした投票用紙が届くのは3回目で、父親に党員になった覚えはなく、党費も払っていないということです。
父親が自民党員にされた男性(50代)
「正直はじめ届いた時は選挙好きの、自民党好きなおじさんが、なんか私の名前使ってるんかな…ぐらいの感じではおったのは確かですね」











