小笠原近海の熱帯低気圧は、あす9日午後6時までの24時間以内に台風に発達する見込みです。その後は日本の東を北上していく見込みです。
気象庁によりますと小笠原近海の熱帯低気圧は8日午後6時現在、ほとんど停滞しています。中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルです。
この熱帯低気圧はあす9日午後6時までに台風になって、南鳥島近海に進み1時間に15キロの速さで北に進む見込みです。中心気圧は996ヘクトパスカルを見込んでいます。

その後、台風は日本の東を1時間に25 kmの速さで北北東に進む見込みです。中心気圧は996ヘクトパスカル中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルの予測です。