台風11号は「猛烈」な勢力で西に進む…
日本気象協会 tenki.jpによりますと、台風11号は5日「猛烈な」勢力で南シナ海をゆっくり西に進んでいます。5日正午の中心気圧は915hPaまで発達していて、あす6日には905hPaとさらに発達する見込みです。
7日には「強い」勢力でトンキン湾に進み、その後ベトナムへ進む見込みです。
沖縄では日本の南の熱帯低気圧や太平洋高気圧周辺の暖かく湿った空気が流れ込む影響で、大気の状態が不安定です。
あす6日にかけて沖縄本島地方で局地的に雨が強まり、警報級の大雨となる可能性もあります。雨の降り方に十分注意し、落雷や竜巻などの突風にも注意が必要です。

