本来の砲丸投げの場所は?…確認していない
事故の3日後に開かれた陸上部の保護者向けの説明会では▼保護者への説明が遅かったことの指摘▼顧問の決め方を疑問視する声が相次いだといいます。

また、過去に砲丸投げ専用の練習場所がありましたが長年使用しておらず、現在は走り幅跳び用の砂場で練習していたということです。
上市中学校 白井修之校長「(記者:本来の砲丸投げの場所は今どうなっていますか?)実際自分も確認していなくて、昔はあったということしか聞いていないですね」

また、学校側は教諭が陸上部の顧問をしていた期間を当初「3年間」と説明していましたが「2年目」に訂正しました。

上市中学校は8日、すべての部活動を停止し、それぞれの顧問が部活動中の事故の危険性について確認を行うということです。