高岡市の鋳物メーカー能作が、大人気アニメ「ポケットモンスター」と商品開発でタッグを組みました。一体どんな商品が生まれたのかその魅力を体験してきました。

ポケットモンスターでおなじみの「モンスターボール」。

愛らしい表情の人気ポケモン「メタモン」。

どちらも、伝統の技を使って作られたスズ100%の鋳物製品です。

手掛けたのは1916年創業、高岡市でスズ製の器などを製造・販売する「能作」。

「能作ポケモンコレクション」と題し来月1日から国内の直営店やオンラインショップなどで販売が始まります。

能作がなぜ、ポケモンとの共同開発を試みたのでしょうか。

能作 能作千春社長:「高岡銅器の歴史や技術というところを、ポケモン社さんにお話させていただいて、双方にとってすごくプラスになる取り組みができるのではないか、県内外、海外のお客様にとって魅力的な発信ができるのではないかと思って今回の取り組みが実現しました」