2024年3月の富山県内の倒産件数は6件、負債総額は約4億5700万円であることが帝国データバンクの調べでわかりました。件数は2024年に入って増加に転じ、資金繰り破綻の瀬戸際にある「倒産予備軍」が相当数あるとみています。
帝国データバンク富山支店のまとめによりますと、先月(2024年3月)の県内の倒産件数は6件で負債総額は4億5700万円でした。
件数は前年同月と同じ、負債総額は前年同月の2億1300万円に比べ大幅に増えました。
倒産件数は2024年1月から増加に転じていて、2月以降は連続して前年同月比の横ばいで推移しています。
また2月以降、集計にはカウントされない破産手続きに入った案件が複数あり、今後の倒産件数を増やす要因になりそうです。
そのうえで帝国データバンクは、不安定な円相場や物価高、深刻な人手不足に加えての賃上げなど、企業の経営環境が厳しくなる中、資金繰り破綻の瀬戸際にある「倒産予備軍」といわれる企業が相当数あるとみています。







