福島県会津若松市では、新春恒例の十日市が開かれ、縁起物などを買い求める人たちで賑わっています。
10日朝から会津若松市で始まった十日市は、400年以上の歴史を誇る会津最大の初市です。市内の神明通りや大町通りを中心に、縁起物や食べ物などおよそ300軒の出店が並んでいます。
十日市では、家族の人数より1つ多く買い、子孫の繁栄を願う起き上がり小法師などを買い求める人の姿がみられました。
会津若松市の親子「お店もいっぱいあって、活気があっていいなと思います。コロナ前に戻ってきているかなと思います。保育園の子達もいっぱい来ていて、楽しそうにしていたので」
十日市は午後8時まで開かれ、10万人以上の人出が見込まれています。










