去年、興奮と感動を与えてくれた「侍ジャパン」の話題です。7日、福島県飯舘村では、ワールドベースボールクラシックで世界一に貢献したオリックスバファローズの宮城投手による野球教室が開かれました。
野球教室を開いたのは、去年のWBCで侍ジャパンの一員として世界一に貢献したオリックスの宮城大弥投手です。
この野球教室は、福島市のNPO法人「Baseball Promotion」などが、子どもたちに野球を通して、交流を深めてもらおうと開いたもので、福島県内の小学生や中学生などおよそ100人が参加しました。
宮城投手は子どもたちにキャッチボールの指導をし、一人一人にボールの投げ方や受け方などを丁寧にアドバイスしていました。
オリックス・宮城投手「相手のことを思って、しっかり取りやすい所に投げるっていうのを意識してもらえるといい」
子どもたちは真剣な表情で練習に取り組み、憧れの選手と過ごす貴重な時間をかみしめていました。さらに今回は宮城投手が投球を披露。そのスピードや音に会場からは歓声があがりました。
参加した子ども「投球の時も球が早くて、ボールの角度もあったし将来こうなりたいなってすごい思えるようないい体験になった」
宮城投手「子どもたちが野球を好きになってくれたらよかったですし、無邪気な感じが懐かしいと思った」










