「お待たせしました!ユズ入ります、楢葉のユズです!」
22日は、1年で最も昼が短い冬至。福島県楢葉町の「天神岬温泉しおかぜ荘」では、恒例のゆず湯で、来た人をもてなしました。
水津邦治アナウンサー「いいお湯ですね。ユズの香りが最高です」
湯船に浮かぶ、甘い香りのユズ。その数、およそ1000個です。訪れた人たちは、甘い香りの露天風呂で、1年の疲れを癒やしていました。
利用客「香りがよくて気持ちいい。年末はごたごたしていたが、厄払いができた感じ」
Q.今年はどんな1年でした?
利用客「まあまあ。ゆっくり温まっていく、きょうは」
使われているユズは、町で11月に収穫されたもので、今年は天候に恵まれたたため、大きさも香りも、「申し分ない」ということです。
「天神岬温泉しおかぜ荘」では、22日午後8時半までゆず湯を楽しめるということです。











