福島県の今年1年を振り返る、シリーズ「2023ふくしま」。1回目はスポーツ、今年もプロスポーツや高校スポーツが盛り上がりました。ふくしま駅伝でも4年ぶりに沿道の声援が復活し、活気が戻った1年でした。
熱戦!プロスポーツ
清水エスパルスやベガルタ仙台など、強豪がひしめくJ2の舞台に臨んだいわきFC。一時、最下位にまで沈み、6月にはシーズン途中で監督が交代。スポーツディレクターを務めていた田村雄三さんが監督就任後、8勝7敗6分けで成績は上向き、最終的に22チーム中18位でフィニッシュし、J2残留を果たしました。
いわきFC・田村雄三監督「残留できたのは、選手の頑張りとサポーター、スポンサーの方々含めてみなさんのおかげだと思っていますし、厳しい見方をすると、チームの現在地というのもある意味分かったかなと思っています」
J3福島ユナイテッドFCは、10年目の今年前半は厳しい戦いが続きます。夏に服部監督が退任し、依田監督のもと、選手たちは奮起。シーズンを20チーム中15位で終えました。来期は寺田新監督のもと飛躍を狙います。
バスケットボールB2リーグ福島ファイヤーボンズは、去年から今年にかけての前シーズンはプレーオフで敗れ、B1昇格を逃します。10月から始まった今シーズン、ここまで勝ちを重ねることができませんが、新指揮官のもと、ここからが勝負です。










