子どもたちが楽しみながら仕事を体験できるイベントが16日、福島県会津若松市で行われています。

アウトオブキッザニアは、地域の仕事を子どもたちに知ってもらおうと、県が主催して実施したものです。

オープニングセレモニーでは、佐藤宏隆副知事が「イベントを通して若い人たちに県内の魅力ある企業を知ってもらいたい」と期待を述べました。

このイベントが会津若松市で行われるのは初めてで、およそ30の職業プログラムを体験することができます。

なかには赤べこ職人の体験ブースなど会津ならではのブースもあり、訪れた子供たちはリアルな職業体験を楽しんでいました。

アウトオブキッザニアは17日までの開催で、一部の体験は当日も受け付けるということです。