15日午前1時すぎ、福島県新地町で海釣りをしていた40代男性が海に転落する事故ありました。命に別状はないということです。
福島海上保安部によると15日午前1時すぎ、新地町の相馬港5号ふ頭で「一緒に来た釣り人が防波堤から海に落ちた。ライフジャケットは着用しておらず、クーラーボックスを投げて、それにつかまっている。直ちに救助してください」と通報がありました。
転落した男性は、約1時間後に消防に救助され、相馬市内の病院に救急搬送されました。男性は低体温症と診断されたということです。
男性は、友人2人と一緒に14日午後7時ごろから釣りをしていて、誤って足を踏み外したということです。
福島海上保安部では、海難事故を防ぐためライフジャケットの常時着用を呼びかけています。










