温室効果ガスの排出量削減に積極的に取り組んだ事業所をたたえる表彰式が、福島市で開かれました。
表彰式は、温室効果ガス排出量の削減に向けて、節電・節水など10の項目が設けられた「ふくしまゼロカーボン宣言事業」に積極的に取り組んでいる事業所をたたえようと、福島県が開きました。
最優秀賞には県内4つの企業が選ばれ、このうち福島市の佐藤工業は、太陽光パネルの設置のほか、社内で環境新聞を発行していることなどが評価されました。
ゼロカーボン宣言事業には、11月末時点で4065の事業所が参加していて、県は引き続き県全体で「脱炭素」の取り組みを進めていくことにしています。











