サッカー明治安田生命J3の福島ユナイテッドFCは2日、今シーズンの最終戦をホームで迎え、引き分けに終わりました。
シーズン途中でチームを率い、立て直しに成功した依田監督は、サポーターに感謝の言葉を口にしました。
高橋広季アナウンサー「青空が見える会場のとうほう・みんなのスタジアムです。試合前からサポーターのチャントがこだましていて熱気に包まれています」
2連勝中と勢いに乗る15位のユナイテッドは、17位の琉球をホームに迎え、今シーズンの最終戦に臨みました。
服部年宏前監督、就任2年目となった今年のユナイテッドは、開幕3連敗とスタートダッシュに失敗。その後は、20チーム中18位に低迷しました。すると、7月に服部前監督が退任。チームとしては初めて、シーズン途中での監督交代。新たに指揮官を務めたのが、依田光正ヘッドコーチでした。
依田体制になってからは、チームの成績は上向きに。8月には3勝1分けの成績でJ3月間優秀監督賞を受賞しました。










