福島県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり177円で、前の週より0.3円値上がりし、2週連続の値上がりとなりました。一方で、灯油の店頭価格は、11週連続の値下がりとなりました。
石油情報センターが29日に発表した、27日時点での県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり177円で、前の週より0.3円値上がりしました。ガソリン価格は2週連続で値上がりし、依然として高値が続いています。
一方、灯油18リットルあたりの店頭価格は、平均で2061円と、11週連続の値下がりとなりました。
今後の見通しについて石油情報センターは、「原油価格は横ばいで推移するものの、政府の補助金が減額されるため、ガソリン価格は来週も値上がりする」と分析しています。










