福島県浪江町で開かれた議会。質問に立ったのは、大人の議員ではなく、町の小中学生たちです。町の将来を考えた子どもたちの質問に、大人たちも真剣に向き合いました。
子ども議員「屋内プールを町に作り、町民も町外の人も使えるような施設にして交流人口が増えるといい」
浪江町で開かれた議会、質問をしたのは町の小中学校に通う子どもたちです。子ども議会は「子どもたちに町の将来について考えてほしい」と震災後初めて開かれました。
浪江町の小中学校には現在、およそ70人が通っています。子ども議員たちは、町に住む当事者として生活に直結する質問や意見をぶつけました。










