それぞれの分野で功績を残した人に贈られる「秋の叙勲」の伝達式が、福島市で行われました。

今年の「秋の叙勲」には、福島県内から62人が選ばれました。このうち、地方自治や地域総合などの分野で功績があった20人に、内堀知事から勲章や勲記が手渡されました。

内堀知事「豊かな知識と優れた識見をもって、福島の復興と地方創生の推進に一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。」

これに対し、受章者を代表して元鏡石町長の遠藤栄作さんが「地域社会のためにより一層の貢献ができるよう最善を尽くします」と謝辞を述べました。

このほかの受章者の伝達式は、関係する省庁などで行われます。