プロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから6位で指名された東日本国際大の大山凌投手。球団が30日、大学を訪れてあいさつし、「即戦力として期待している」とエールを送りました。
東日本国際大のピッチャー・大山凌は、栃木県出身で、最速154キロのストレートと6種類の変化球を操る右の本格派です。去年の全日本大学野球選手権ではチームをベスト4に導き、26日のプロ野球ドラフト会議で福岡ソフトバンクから6位で指名されました。
30日、球団のスカウトがあいさつのため大学を訪れ、「下級生の頃から経験を積んでいる、即戦力として期待している」と評価しました。
福岡ソフトバンクホークス・福山龍太郎スカウト「ストレートのキレはチーム内でも上のランクに来るのではないかというくらいの質を持っているので、そういう点を評価している。1年目から即戦力として期待している」
東日本国際大・大山凌投手「油断している暇はない、もっともっと気を引き締めて準備していきたい。まずは1軍でスタートを切って、試合に立てる投手になることを目指す」
大山投手は11月中旬にも球団と仮契約し、来年1月からは他の新入団選手とともに合同自主トレに参加する予定です。










