「常磐もの」の風評払拭や販路の拡大などにつなげようと、東北最大級となる水産加工品の展示商談会が福島県郡山市で始まりました。
郡山市のビッグパレットふくしまで、26日から始まった商談会は、原発事故や処理水の海洋放出による風評払拭などを目指し、三陸や「常磐もの」の新しい販路を開拓しようと開かれました。
東北最大級となる商談会には、県内外の水産加工会社など130社以上が出展し、魚の干物や加工品など自慢の商品を手にその魅力を伝えていました。
おのざき・小野崎幸雄社長「ここに来た業者さんたちとタッグを組んで、次の新しい商品開発に向けていきたいなと思います」
この商談会は、27日まで開かれています。
