8月29日は語呂合わせで「馬肉の日」です。会津地方では一日、各地で「馬肉フェア」を開催するなど盛り上がりをみせています。
このうち会津坂下町では、食肉店や食堂で商品のサービスや割引などを行う「馬肉の日フェア」が開かれれました。馬肉を専門に扱うこちらの店では、馬刺しを2000円以上購入すると、自家製の煮込みがサービスされ、午前中から買い物客でにぎわいました。
さくら肉専門竹原 渡部美幸部長「馬肉のおいしい部位は様々ありますので、そういった部位の食べ方や、提供させていただいておいしさや魅力をもっと知っていただきたいと思います」
一方、会津若松市では、県の内外のバイヤーたちが馬肉の食肉加工などを行う企業を訪れ、馬肉料理を食べながら会津の馬肉の特徴について説明を受けました。
東京からの参加者「この(ニンニク)味噌をつけて食べるという食べ方は初めてだったんですけど、本当に臭みもなくておいしくいただけました」
参加した人たちは、馬肉の日に会津特産の味を堪能していました。