9月1日の「防災の日」を前に、大規模な災害を想定した福島県総合防災訓練が行われました。

郡山市で行われた訓練は、台風の接近に伴う大雨と、震度6強を観測する地震が発生したという想定で行われ、警察や消防、それに地元の住民など約1000人が参加しました。

訓練会場の郡山カルチャーパークでは、観覧車から取り残された人を救出する訓練が行われました。

またペットを連れての避難訓練も行われました。

訓練の参加者「イヌの動向とかネコちゃんの動向とか、いつもと違うと察知しているようでした。自分の家族を第一として身を守るということ（を学んだ）。」

参加者は災害への備えを確認していました。