新型コロナが5類に移行して初めての夏休みということで、キャンプ場も家族連れでにぎわっています。楽しく過ごすために、注意したいことをキャンプ場で聞きました。

小湊愛巳アナウンサー「大玉村のキャンプ場では、親子でテントを設営するなど大人も子どももキャンプを満喫しています。」

福島県大玉村にあるキャンプ場「フォレストパークあだたら」。安達太良山の大自然と、充実した設備から、県内外から訪れた家族連れで賑わっています。

オートキャンプ場やコテージは、お盆から8月下旬までほぼ満室で、去年のこの時期よりも2割ほど予約が増えています。一方で、自然の中で過ごすだけに、普段とは違う危険も伴うキャンプ場。気を付けていることを聞きました。

相馬から訪れた人「虫に刺されないようにしています。それが一番心配なので。あとは子どもがどこか行ってしまわないように、キャンプの時もちゃんと見守りしてやっています。」
郡山から訪れた人「ここは直火禁止だからちゃんと焚火やるときには焚火シートを使ってやるし、決まりがあるからそれを守ってやります」

特に、火の扱いについては、スタッフも注意を呼びかけています。

フォレストパークあだたら・若林晶子さん「どうしても炭火とか焚火を自然に消えると思っている方が多いのですが、やはり始末をちゃんとしないと風が吹いた時にテントに燃え移ってしまうこともあるので十分管理してもらいたいと思う」

夏休みを楽しく過ごすためにも、マナーを守ることが大切です。