パリで開かれた世界パラ陸上に出場した福島県福島市出身の佐々木真菜選手が、21日、報告会見を開きました。
今回で3大会連続出場となる佐々木選手は、7月8日の女子400メートルで、3位の選手に0.12秒差、4位の選手に0.08秒差と接戦を繰り広げ、58秒02で5位に入賞しました。
今回の結果を受けて佐々木選手は「悔しいという思いでいっぱいだったけど、年々差は縮まってきて良い経験になった」と話しました。
佐々木選手が2024年のパリパラリンピックに出場するには、同じ年に神戸で開かれる世界パラ陸上で2位以上が条件となります。