6日の福島県内は午前中から気温が上がり、白河市の中学校では生徒3人が熱中症の症状で救急搬送されました。
6日の県内は午前中から気温が上がり、午前11時現在、福島や梁川ですでに30℃を超えています。
古殿町の女性「水分をこまめにとって熱中症対策しています」
こうしたなか、白河市内の中学校では、屋外での体育の授業後、3人の男子生徒が「気持ちが悪い」と体調不良を訴え、熱中症の症状で救急搬送されました。全員、軽症と見られています。
県内はこのあとも気温が上がり、日中の予想最高気温は福島で36℃など、猛暑日となるところがある見込みです。
気象台はこまめに水分補給をするなどして、熱中症に警戒するよう呼びかけています。