ロシアの侵攻を受けるウクライナからの留学生が、福島県で英語指導助手としての仕事を始めました。
福島県いわき市にある東日本国際大学では、ウクライナ留学生10人を受け入れていて、そのうち3人が、8日から付属の高校で英語の指導助手となりました。
授業では、英語のほか、ウクライナの文化や自然についても紹介しました。
ウクライナからの留学生 ダリア・スツジンスカさん「働き始めることができてうれしいです。子どもたちが大好きです」
授業を受けた高校1年生「きょう(ウクライナの)文化や食べ物をいっぱい知ることができて、とても心の中に残りました」
大学では今後も、留学生に自立支援のサポートを行っていくということです。
