2月3日の「節分」、みなさんは何の豆をまきましたか?
気象情報のウェザーニュースの調査によりますと、北海道と東北では「落花生」をまくと回答した方が最も多かったんです。

全国落花生協会の方によると、「考えられるのは、雪の中にまいたとき、落花生の方が見つけやすく、後で食べることを考えると、殻に入った落花生の方が衛生的だから。」とのことでした。

他にも、福島県内にはちょっとめずらしい節分がありました。
ナゾの掛け声「おにーそと!」
節分とは「季節を分ける」という意味があり、「この時期は邪気が入りやすい」と考えられ、邪気を払うために豆まきが行われるようになったと言われています。
さて、豆まきの掛け声といえば「鬼は~外!福は~内!」ですよね?
しかし、中通り北部に位置する二本松市内で、地元の方に実際に豆をまいてもらうと・・・。

「おにーそと!」

「おにーそと!」

「おにーそと!」

ん?「おにーそと?」

Q.小さいころからおにーそとなの?「はい。」
Q.鬼は外って言ったりしない?「しない」
「二本松市民はみんなそう」
