一見食べられそうで食べられない…そんな本物そっくりのお菓子の作品が並ぶ企画展が、福島県喜多方市の美術館で開かれています。
本物そっくりのクリームで、デコレーションされた可愛らしいお菓子の家。
喜多方市の美術館で、県内で初めてとなる造形作家・渡辺おさむさんの特別企画展が開かれています。
【学芸員・臼井奈美さん】
「モデリングペーストと呼ばれるクリーム状の素材を使用しまして、それを生クリームに見立てて装飾される方です」
会場には立体作品のほか、古今東西の芸術家の名作を題材にした作品など、およそ90点が展示されています。
オランダの画家・フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は、甘いクレープ少女となり、新たな魅力を感じさせます。
さらに、福島ならではの作品も。
会津の赤べこをモチーフにした作品、「デコべこ」です。顔にはクリームがあしらわれ、背中には、特産のモモなどのフルーツが乗っています。
【会津若松市から来た家族】
「なんか、身近にあるものがお菓子でデコレーションしたというのが凄い発想だなって思いました」
【学芸員・臼井奈美さん】
「色鮮やかなスイーツの数々ご覧いただきたいと思いますし、そうしたスイーツを通して、美術に興味を持っていただけれたらなと思っております」
この特別企画展は、喜多方市美術館で9月23日まで開かれています。










