相次ぐ目撃や被害を受け、福島県は、中通りと会津に出されている「ツキノワグマ出没特別注意報」を、8月末まで延長することとしました。

県によりますと、今年4月から6月末までの県内のクマの目撃件数は580件で、去年の同じ時期と比べ280件あまり増加しています。けが人は8人に上っていて、福島市では7月2日、市街地で男女4人が相次いで襲われています。

こうした状況を受け、県は、中通りと会津に出されていた「特別注意報」を8月31日まで延長し、浜通りも「注意報」を継続しました。県は、朝と夕方がクマが最も活発に行動する時間帯として、注意を呼びかけています。