ガードレールを突き破ったマイクロバス。連休最終日の6日、高校生など27人が死傷する事故がありました。
吾妻康弘記者「郡山市の磐越道の事故現場です。マイクロバスなど複数の車が絡む事故がこちらで起こったとみられます。けが人も多数出た模様です」
事故があったのは、福島県郡山市熱海町の磐越道上り線で、警察や消防によりますと、午前7時半ごろ、高校生が乗るマイクロバスがクッションドラムに衝突しました。
その後、マイクロバスは、ガードレールに衝突し、後続車も追突しました。
近所の人「8時10分前くらいに外に出たらトラックの5メートルくらい前に人工呼吸(心肺蘇生)していた」
この事故で、バスに乗っていた新潟県の北越高校の男子生徒が車の外に投げ出され、死亡しました。男子生徒は中央分離帯を越えて、反対車線まで投げ出されたということです。
また、バスに乗っていた高校生2人が大けがをしたほか、後続車の2歳から9歳までの子ども4人を含む合わせて26人がけがをしました。
現場は、磐越道のトンネルが連続する場所で、緩やかな右カーブとなっています。
田村堅倫記者「事故を起こしたマイクロバスが郡山市の警察施設へと運ばれてきました車両にはガードレールが刺さったままとなっています」
運ばれたマイクロバスの車体にはガードレールが突き刺さり、車内には、テニスの道具を入れるバッグが残されています。バスには、新潟市の北越高校の生徒20人と60代の男性運転手が乗っていました。
学校によりますと、ソフトテニス部の練習試合に向かっている途中で、朝5時半ごろ学校を出発したということです。
北越高校 灰野正宏校長「残念ながら本校の生徒が亡くなったということについては痛恨の極みであります。部の顧問が荷物を運搬するために前方に走っていてその後ろにこの借り上げたバスを走らせていた」










