イギリスの伝説的ロックバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」がおよそ3年ぶりに新作アルバムをリリースすると発表しました。

アメリカ・ニューヨーク市内のイベント会場。壁にはおなじみのマークがあります。

5日に開かれたのは、ザ・ローリング・ストーンズの新作アルバムの発表会見。日本メディアで唯一、JNNが会場内での取材を許可されました。

記者
「大きな歓声が上がって、メンバーが今、会場に入ってきました」

御年82歳のミック・ジャガーさんらが笑顔で登壇。7月10日にリリースするアルバム「フォーリン・タングス」の制作について語りました。

ミック・ジャガーさん
「本当に楽しんで制作できたよ。だらだらと時間をかけずに進めたからスムーズにできた」

新作のレコーディングはロンドンのスタジオで行われ、わずか4週間足らずで完了。アルバムには5年前に亡くなったドラマーのチャーリー・ワッツさんがのこした演奏が含まれているほか、ポール・マッカートニーさんなども参加しています。

グラミー賞に輝いた前作からおよそ3年という短い期間での新作発表となったことについて、会場にいたジャーナリストは…

ビルボード誌記者
「前作が出た時は最後のアルバムになると思っていました。やり残したことなんてないはずなのに、また戻ってきました。音楽への純粋な愛ゆえに、新しい音楽を作っているのです」

60年以上も最前線で活動し、なお精力的に動く秘訣についてレジェンドは…

ミック・ジャガーさん
「規律とハードワーク、そうでなきゃこんなことできないよ。21歳の頃のようにはいかないが、今の自分だからできることもある。そうやっていくのさ」

ギターを担当するキース・リチャーズさん(82)は「現状に満足して『これで完成だ』と言うだけではダメなんだ。『もっと何かできるはずだ』と思うからこそ、こうやって挑戦する」とコメント。

伝説的バンドの創作活動はこれからも続きます。