「祝日だからこそ防災について考えよう」
ゴールデンウィークで観光地が賑わう中、震災の教訓を伝え続ける震災遺構にも多くの人が訪れています。

県内唯一の震災遺構・浪江町の請戸小学校では、ゴールデンウィーク期間中、防災・減災を呼びかける授業が行われています。

4日行われたのは、浪江消防署による「水消火器の体験」です。
訪れた人たちは、本物の火を前に、消火器の水の出し方や火災時には避難経路を確保することなどを学びました。

【東京から来た人】
「火事が起きた時にこういうことをやるんだなと思った。思ったよりも重くて、水を全部出し切らないといけないと聞いて貴重な経験になった」

こうした授業が行われる中、請戸小学校には、ゴールデンウィーク期間中の4月29日から5月3日までにおよそ3000人が訪れていて、駐車場も朝からほぼ満車。
施設内では、家族で震災について学ぶ姿が多く見られました。

【東京から来た人】
「15年経ったんですが忘れてはならないことだと思うので、子どもにとっていい勉強になると思っている」

【請戸小を管理・海族DMC 星春花さん】
「震災から15年目ということで、皆さんの防災意識も上がっていると思う」