2011年の事故で廃炉作業が続く東京電力福島第一原子力発電所2号機で、原子炉圧力容器の内部調査の結果が23日公表され、燃料棒を収納する構造物に大きな破損がなかったことがわかりました。

東京電力は23日、福島第一原発2号機で行われていた圧力容器の内部調査の結果を公表しました。
調査は、ファイバースコープと呼ばれる小型の線量計を付けたカメラを使って行われました。画像を確認したところ、燃料棒を覆うステンレス製の構造物に大きな破損はありませんでした。

また溶け落ちた燃料いわゆる「燃料デブリ」については、放射線量の分布から圧力容器の内部に一定程度、残っている可能性があるということです。東電は今後、データを分析して燃料デブリを取り出す際の検討材料にする方針です。










