北海道の人気観光地、旭山動物園の焼却炉に妻の遺体を遺棄したとして、30代の男性職員が事情を聴かれています。男性職員は警察の任意の調べに対し、妻の殺害をほのめかす供述もしていることがJNNの取材で新たにわかりました。

記者
「午後2時前から鑑識作業が行われています。この門の奥にある動物病院のまわりを調べている様子がうかがえます」

夏の営業に向けて休園中の旭山動物園。静かな園内にきょう午後、複数の捜査車両と捜査員が入りました。

捜査関係者によりますと、任意で事情を聴かれているのは、旭山動物園に勤める30代の男性職員です。男性の30代の妻は行方がわからなくなっていて、きのう、男性の妻の関係者から警察に安否確認を求める通報がありました。

警察が夫である男性に事情を聴いたところ、男性が「旭山動物園の焼却炉に妻の遺体を遺棄した」という趣旨の供述をしたということです。さらに男性は警察の任意の調べに対し、妻の殺害をほのめかす供述もしていることが新たにわかりました。

警察は、きょう午後、園内の現場検証を行い、慎重に捜査を進めています。