「1人1人の違う暮らしがある」
2月から東京で上映が始まり、3月から、福島市やいわき市でも上映される予定です。監督は、同じタイトルの本を書いたノンフィクション作家の川内有緒さんと、映像作家の三好大輔さんです。
川内有緒監督「いろんな方がいま住んでいるという現実があって、戻ってきた方、移住してきた方、お仕事でいらっしゃった方、それぞれ話を聞いてみるとそれぞれにそれぞれの暮らしに理由があり、どうしてここに来たのかって、まったくそれぞれのね、お話があって。本当に1人1人の違う暮らしがあって、今そこで皆さんが暮らしてらっしゃるっていうことを伝えたい」
福島での上映はこの日が初めてでした。川内さんも三好さんも、非常に緊張したと話します。
三好大輔監督「福島のこの浜通りでこの映画を見てもらうっていうのはすごく自分たちとしても緊張する部分だったんですけれども、おそらく温かく迎え入れていただけたと思ってるので、ちょっとほっとしてます」
食がテーマというだけあって、こんなエピソードも。
川内有緒監督「皆さんに昨日何食べたんですかって聞くと、ぱっと昨日って言って皆さん笑顔になって、ちょっと楽しかった。もう心の中でいろいろなことを叫びながら出来上がったものをどうぞって言われたときは本当に幸せで、取材する側として食べていいのかっていうジレンマもほとんどないままに、だからただかぶりついていました」
食卓から見えてくるロッコクの風景と人々の日常。映画「ロッコク・キッチン」は、13日から19日まで、フォーラム福島とまちポレいわきで上映され、14日は監督の舞台挨拶も行われる予定です。










