今年福島県内で発生したSNSを使った投資やロマンス詐欺の被害額はおよそ18億3千万円で、前の年の同じ時期と比べて7億円以上増えていることがわかりました。
SNS型投資・ロマンス詐欺は、SNSを使ってうその投資話を持ちかけたり、恋愛感情を抱かせたりして金をだまし取るものです。
県警察本部によりますと、11月末までの県内の被害額は18億3千万円あまりで、前の年の同じ時期と比べておよそ7億6千万円増えました。
被害者を年齢別にみると、30代から50代が全体の半数以上を占めています。
県警はSNSで知り合った相手から金の話をされたら詐欺を疑い、警察に相談するよう呼びかけています。










