11月の福島市長選挙で初当選した馬場雄基新市長(33)が、8日、市役所に初登庁し、「垣根を越えて前進していく。停滞は許されない」と訓示しました。
福島市で史上最年少の市長となった馬場雄基新市長は、8日午前9時ごろ、多くの支援者や職員に出迎えられ、市役所に初登庁しました。

馬場新市長「垣根を越えてとにかく前進していく、前に進めていく。停滞は絶対に許されない。その前に進めていくための力をどうかみなさんお貸しいただければ」

その後、行われた就任式で馬場市長は、就任後100日以内に必ずしたいこととして、市の統計資料などのデータ化を挙げました。また、駅東口の再開発については、関係者との関係構築を早急に図り、変更すべきポイントや継承すべき点を見計りたいと述べました。
馬場市長は、10日の市議会で所信表明を行います。











