保育の現場で実践できる「音楽表現能力」を身に付けようと、7日に福島市の福島学院大学で特別講師を招いた公演会が開かれました。
公演会に招かれたのは、創作あそび作家の谷口國博さんです。谷口さんは、オリジナルの曲や絵本などを使って、学生たちに音楽やリズムにのって子どもと触れ合うことの大切さを伝えました。
谷口國博さん「難しいことを教えるのではなく、いろんな人ときちんと関われる力を持って欲しいなと思います」
公演会は、保育の現場で実践できる「音楽表現能力」を身に着けようと開かれたもので、福島学院大学で保育を学ぶ学生のほかに、福島東稜高校や福島北高校の生徒も参加し、音楽を使った保育について学んでいました。