「センバツ甲子園」への出場権をかけた秋の高校野球・東北大会の組み合わせ抽選会が1日、岩手県盛岡市で行われ、福島県代表3校の対戦相手が決まりました。

盛岡市で行われた抽選会には、東北6県の予選を勝ち抜いた合わせて18校の代表選手が参加しました。
県大会で5連覇を達成した福島の第1代表・聖光学院は、10月10日に盛岡中央と青森山田の勝者と初戦を迎えます。

7年ぶりの東北大会出場となった第2代表の日大東北は、10月9日に宮城の第2代表東北と対戦。

第3代表の学法石川は、10月9日に山形の第1代表・日大山形と戦います。

春のセンバツへの出場がかかる秋の東北大会は、10月8日に岩手県で開会式が行われ、9日から岩手県内2か所の球場で熱戦が繰り広げられます。

東北大会の決勝は、試合が順調に進めば10月15日に行われる予定で、決勝に進出すれば、来年3月に甲子園で行われる春のセンバツへの出場が濃厚となります。